2019年12月金沢ひとり旅1日目②〜兼六園と金沢城公園、お茶屋街をぶらり散策
おいしい海の幸を堪能しまして。
次に向かったのは、金沢に来たら外せない観光名所。日本三名園のひとつ兼六園へ。
冬支度の兼六園
食い意地と気合いで昼食をとったものの、まだじわじわ頭が痛い午後。
近江町市場からバスで向かいました。
雪吊りを施された木々が印象的です。
紅葉も少し残っていたり。ぴんぼけですが…
もともと、庭園にすごく興味があるわけでもなく。歴史にくわしいわけでもなく。
楽しみ方がいまいちわからないまま、何となくゆるっと巡ってまいりまして。
ガイドツアーをお願いすればよかったなぁと、少しばかり後悔。
お茶室 時雨亭
体調はぶっちゃけ底辺で、薬も追加で飲んだけども。名庭園の中でお茶をしたい!
という、これまた食い意地と謎の根性を振り絞りまして。時雨亭へ。
本格的なお抹茶をいただけます。
お茶提供の時間が決まっており、お客さんたちは揃っていただきます。
タイミングによっては少し待つことも〜
お抹茶かお煎茶を選び、先会計。
ちなみにお茶の提供中は写真撮影禁止ですが、お茶の後は濡れ縁から庭を眺めたり写真撮影も自由にできます。
わたしの他に二組のお客さんがいましたが、どちらも外国の方。
なんだけども…お茶の説明等すべて日本語でしかされないので、言葉がわからない皆様はわたしの挙動に注目されるわけでして…
4人の視線をぐさぐさ受けながら、まったく落ち着けずにお茶とお菓子をいただいてきました。
わたしも英語からきし駄目ですけどさ…オリンピックイヤーだし、外国の方をお迎えするにはやっぱり習得しないとだめかなぁなんて思ったり。
金沢城公園
少し遅い時間になってしまったので、ボランティアガイドの受付も終わりそうなタイミング。
まぁまぁ適当に歩いてみましょう〜という気持ちで、無料エリアを散策してみます。
だんだん冷えてきたし、やっぱり頭も痛いし、でこの時の記憶がひどく曖昧。
お堀と、石垣を眺めてみたり。
しかし庭園同様、楽しみ方がいまいちよくわからないまま散策を終了。
ひがし茶屋街
金沢のガイドブックなどを見ていると、女子旅では欠かせないスポットとのことで。
ならば是非行ってみなければなりません!っというわけで。
お茶屋街をぶらぶら。
ひがし茶屋街へはバスのアクセスが悪いので、徒歩で向かいました。
趣のある町並みが素敵。
志摩でお茶屋文化にふれてみる
ド平民のわたくしは、お座敷遊びなんてご縁があるはずもないわけですが。
ひがし茶屋街にある「志摩」はそんな未知の世界、お茶屋の建物を見学することができます。
大正時代から残る貴重な建物や、芸者さんたちの使う三味線や道具類等も展示されていたり。
携帯での撮影はOKですが、カメラはNGということで…暗い写真しか撮れませんでした。
非日常というか、もはや異空間というか。特別な時間が流れるところなんだなぁっとありありと感じてきた次第。
外に出ると、すっかり宵闇がおりてきていました。
カフェなどは閉店してしまうものの、これまた得も言われぬ景色に。
カフェやショッピングを楽しむなら昼間が良いと思いますが、夕方から夜にしか見られない風景を見に行くのもオススメです。