2019年奈良ひとり旅3日目①日本の始まりの地、橿原神宮詣で
奈良旅最終日。
正倉院展の初日だったので、もしも雨だったらそちらへ行こうかなぁと思っていたのですが、なんとかもちました。
当初の予定通り飛鳥散策に出かけることに〜
橿原神宮
そのまえに。せっかく橿原に泊まっているのだから、朝参拝いたしましょう。
橿原神宮には、神武天皇と皇后、媛蹈韛五十鈴媛命(ヒメタタライスズヒメノミコト)が祀られています。
ヒメタタライスズヒメノミコトは、大国主大神のご息女。初日にお参りした、奈良市の率川神社にも祀られている神様です。
橿原は、神武天皇が都を創建し初代天皇として即位された土地と日本書紀に記されているそうで。日本の始まりの地と言われているそうですよ。
令和天皇が5月に即位されてから、橿原神宮についてもなにかと耳にする機会が増えたように思います。
境内がとても広くて、清々しい空気が漂います。
そういえば、初日にいざない館で会ったおじさまが「かしはらはアイヌ語なんだよ」と言っていたけど、本当かしら?
長山稲荷社
長山稲荷社にもお参りしようといたところ、マダムの団体と出くわしまして。
写真撮影に時間がかかりそうだし、その後一緒にお参りに進むのも嫌だわぁと思い、しばらく深田池の辺りをプラプラ。
池をぼんやり眺めたり、猫と戯れたりしていました。
我ながらどうかと思うくらい、人と馴染みたくない時があったりします。
朝から少し自己嫌悪になりつつ、前日と同じ喫茶店「サンド」でモーニング。
お店のお母さんと少しお話しして。おいしいコーヒーとかわいい笑顔で笑顔癒やしのひととき。
このあと、飛鳥へ向かいます。